新発見野々市若者タウン 金沢工業大学と周辺探訪

 昨年11月から始まった、第2回ののいち「里まち」ガイド養成講座(9回コース)が順調に開催されています。

 今回の講座では、毎回野々市の特産品や話題の商品を試食することにしており、これまで、のっティどら焼き、やわらかおやきのっティぷリン、大根寿し、ヤーコンジャム、ichi椿酵母パンなどの味を体験しました。

 2月5日(日曜日)の午前中に開講した6回目の講座は、「新発見野々市若者タウン」と題した実技として、金沢工業大学の扇が丘キャンパス内を見学しました。
 案内していただいたのは、当里まち倶楽部の顧問でもある金沢工大産学連携機構事務局の竹内諭さん。

 日曜日のため見学できる場所が限られていましたが、プロジェクト活動を行う拠点の夢考房、55万冊の蔵書を誇るライブラリーセンター、24時間自由に使用できる自習スペース、レストランや売店が入る福利厚生施設などを2時間かけて廻りました。

 大学キャンパスは、郵便局や診療所、保育所も配置され、普段は6千人以上の学生や教職員が息づきパワー溢れる「若者の街」ですが、当日はひっそりとして落ち着いた雰囲気の「休日の街」を体験することができました。

 その後、受講生たちは高橋町のチャンピオンカレー本店を訪れ、野々市発のカレーの味と満腹感を体験しました。(〇ップ!!)

 なお、最終回の9回目講座は、3月17日(土)、18日(日)に開催されるののいち椿まつりの当日に「椿まつりと旧北國街道ガイド体験」を実技として実施します。
 これは、加賀百万石ウォークと共催した講座となっており、一般の方も参加できますので詳しくはこちらをご覧ください

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