春を呼ぶ野々市椿まつりと北国街道散策

 ののいち「里まち」養成講座の最終講座(第9回)は、3月17日(土)、18日(日)の両日「花と緑 ののいち椿まつり2012」にあわせたガイド体験の実技講座として開催されました。

 また、今回の講座は、加賀百万石ウォークの共催事業「春を呼ぶ野々市椿まつりと北国街道散策」として開催しました。残念ながら一般参加者の事前申し込は直前にキャンセルとなりましたが、土曜日については、情報交流館カメリアが主催する映像制作教室「ののいちビデオ散策」の1つのテーマに設定され、ビデオ講座受講生やカメリアのスタッフの参加がありました。

 ののいち里まち倶楽部のガイド役は、新調されたスタッフジャンパーを身にまとい、椿まつりの会場内に展示された椿の特徴や作品の解説などで参加者を案内しました。

展示された椿を説明 特産品の案内 のっティと記念撮影

 北国街道の散策では、生憎の雨模様でしたが、フォルテから歩いて本町通りへ案内し、郷土資料館、照台寺、布市神社などで解説を行いました。

フォルテの白侘助を紹介 本町通りを散策 郷土資料館の案内
親鸞お手植えと伝わる藤(照台寺) 聖護院道興の句碑(布市神社)

 また、土曜日の午後には中央公民館において、里まち倶楽部の代表と白山市の観光ボランティアガイド「松任うぐいすの会」との交流会が開催され、お互いの取り組み現状や課題について意見を交換した後、フォルテの会場へ向けて本町通りを案内しました。

うぐいすの会との交流会(中央公民館) 水毛生家を訪問 フォルテ会場にて
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