白山大道をたどる

6月7日日曜日、中世の古道「白山大道」を会員12人がたどって歩きました。白山大道は、金沢市金石(旧宮腰湊)から白山市白山ひめ神社までの約24㎞。中世においては、白山信仰の基幹道として人・物・文化が行きかう道でした。野々市はその中間地点として文献にその名がでてきます。今回は、野々市市役所から白山ひめ神社までの約12㎞を富樫用水沿いに歩き、一部北陸陸鉄道石川線にも乗車しました。

野々市市内は、きれいに整備された川沿いの遊歩道の景色。旧鶴来市内は扇状地の田園を渡る風。白山ひめ神社の厳かな杜が疲れを忘れさせてくれました。

このコースは、来月に一般向けに参加者を募集する倶楽部主催ツアーにします。詳細は、決まり次第アップします。

白山ひめ神社表参道

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