新役員体制により2013年度スタート

5月27日(月)夜、情報交流館カメリア・ホール椿において、里まち倶楽部の2013年度総会が開催されました。

設立総会から2年が経過。里まちガイド養成講座への参加などを契機として、会員数も順調に増え、現在42名となっています。大学生や若い女性の参加により10代から70代までと年齢層が広く、他自治体のボランティアガイドにはあまり見られない、野々市の特徴ともなっています。

開会にあたり帆苅会長から「北陸新幹線の金沢開業に向けて、石川県内でも観光ボランティア空白の自治体で団体の立ち上げに力を入れている。里まち倶楽部も更に野々市の魅力を発見し紹介してききたい。」とあいさつがありました。

来賓の粟市長からは「山も海もない野々市を”里まち”という言葉でうまく表現して情報発ししていただいている。これからも野々市の宝物である”いいところ”や”いろいろなもの”を発掘して、まちを紹介するうえでの自慢につなげてほしい。市民協働のまちづくりの担い手の一つとも期待しており、平成29年3月の全国椿サミット野々市大会に向けた椿観光コースなどの開発にも期待している。」との激励の言葉がありました。

2013年度の活動計画としては、資料の収集と情報発信に力をいれ、主催するまちめぐり事業を数回実施することが確認されました。また、引き続きガイド養成講座の開催も確認されました。

□2013年度役員

会長 帆苅宏典、 副会長 土屋福男
幹事 桝谷泰裕
副幹事 岩井繁樹(交流)、西川紀子(企画研修)、高木政人(情報発信)
会計 上野弘子、 監事 川昇、多田富喜男

顧問 竹内諭(金沢工大)、山下良平(県立大学)、藺森喜美(明倫高校)、
西村茂則(市産業振興課)、金場康宏(情報文化振興財団)

事務局 市産業振興課

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